備忘録も兼ねて……。
自室に置いているmini-itxなPCにPCIeチューナーボード(PX-MLT5PE)を差して録画をしています。マザーボードは昔購入して塩漬けになっていたJ3160DC-ITX。オンボードCPU＋AC電源というステキな構成。ただ、もう結構な古さで今後に不安があるものの同じような構成のマザーボードがなく*1、 次善の策として外付けチューナーPX-Q3U4の導入を検討し購入。今のところ試験運用としてミニPC(Beelink MINI S)と組み合わせてリビングのTV脇に設置して動作中……なのですが。
なお、MINI S自体はかなり良い感じ。新型は微妙にファンの音が大きいとのレビューがあったので、あえて旧型のM.2 SATA採用の方を選択したのですがほとんどファンの音が聞こえない。これなら新型の方を選んでも良かった気もするが、まぁ良し。
で、録画も概ね問題ないかぁと思っていたのですが、偶にドロップが5桁とか6桁と豪快に録画失敗が起きる。TVTESTで確認すると一部BSCSの放送局で7db程度しか出ていない。PCの再起動で一時的に改善したかなぁと思っても結局治らず。アンテナ線や分配器、USBケーブルを新しいものに変えてみても改善がなく。アッテネータを挟んでもdbの数値に対して改善が書く、ブースターを挟むと電波が強くなりすぎるせいかdbがマイナスになる。どうしたものか、と思っていたのですが。
いやぁ、まさか電波が混合されているとは。自分がテレビの設置をしたわけじゃないのと、壁のアンテナ端子が２つ並んでいてそれぞれテレビの地デジとBSCS端子に繋がっていたのでずっと勘違いしていましたよ。もしやと思って地デジとBSCSのアンテナケーブルを差し替えても両方ちゃんと映っちゃう。分波器を挟んで見るとdbが7から15くらいに上がって安定するように。やれやれだぜ。
*1:その後N100DC-ITXが発表されたけど
