できればもうやりたくない

ワクチンの副反応で絶不調中ですが、そんな中以前注文していたMi5のバッテリが到着。

Mi5は退役していて、現在は自宅でゲーム機代わりに使っています。性能自体に不満はないのですが、流石に4年前の製品なのでバッテリのもちが悪い。充電中は同じく退役済みのOnePlus5を使うんで大して影響はないのですが、まぁどうせなら延命させたいなぁと思い自力でバッテリ交換をしてみることに。しくっても……まぁすでに自宅でしか使っていないし予備機扱いだから良いか、と。

 

交換方法はネットに幾つか画像付きで紹介されているので難しくはない……と思ったのが運の尽き。

まず、裏蓋を外すのはまぁ簡単。台所用のストックにあった吸盤を用いて取り外す。内部のネジも普通のプラスネジなので、中央上下のmiマークがネジ隠しであることが分かればこれも問題なし。で、内部のカバーも取り外して、問題なのはまず物理的なバッテリの取り外し方。両面テープで割とがっちり固定されているので簡単に取れないのよね。下手に抉るとバッテリ破損→出火のコンボが決まる。たまたま手元にあったステープルリムーバーが薄いヘラ状で扱いやすく、右手側から隙間に差し込んでみるもののかなり固さを感じる。仕方がないので、ドライヤーでバッテリ側からMi5を炙っていき両面テープを柔らかくしながらヘラを差し込みバッテリを剥がす。充電しながら動画再生でもしてればバッテリが発熱して同じことになりそうだけど、それはそれで手間だからな。

バッテリを外せば後は本体に残っている両面テープカスを取り除いて新しいバッテリと交換。本体との接続はバッテリから飛び出ている平たいケーブルと本体側のコネクタをくっつけるだけ。だけなんだけど、特にロックが掛かったりする訳ではなく、単純にいい感じに重なっているだけのようで、これがどうやったら接続状態なのかがよくわからない。接続できたと思ったら内部カバーを仮止めして固定、実際にUSBケーブルを繋げて充電ができるか確認。LEDが赤点滅を始めたらバッテリが認識されていないとのことのようなので、また接続のし直し。……これに時間がかかるのなんの。20分以上あれこれと試行錯誤を繰り返して、やっと上手いこと固定が充電ができるようになったところで内部カバーの本止め。なお、外す時の面倒さが堪えたので、新しいバッテリに付属していた両面テープは不使用。その分だけ隙間ができそうなものですが、特に問題はなさそう。

 

後はこれでバッテリの充放電をやってみて動作に問題がないか、ちゃんとバッテリが持つかを確認してだね。