Cane of Corpse!

ファンハウスを彷徨って、ボートの地図を入手……したら裏口から出ざるを得なくなり、ニューシティ経由で再度ラットキンの廃墟へ。結構距離があって面倒臭い。で、ファンハウスにいるバルローンに会いに行こうとしたのですが、入ってすぐにある鉄格子を開けていなかったのでまたフェザーウェイトを購入して飛び上がらなければ行けない……あああああ面倒臭い!まぁ文句を言っても仕方がないので黙々とこなしていって無事対面。実は特に合う必要は無いみたいなんだけど、折角だから宇宙船のやってくる時間を教えてあげてひとまず終わり。

 

で、その帰りにブラインドメイスに再挑戦。八割は初手で逃げられる、二割は殴られて首が飛ぶ。それでもこちらの攻撃がきちんと通るので粘って、なんとか死者が出ずに倒すことが出来て、念願のCane of Corpseをゲット。。喧嘩を売る前に忘れずに反射の指輪を購入しておいたのでやり直す羽目になるような間抜けなオチもつかず。アクパイルでレベリングをしなかったので倒せないかなと不安でしたが、BCFから持ち込んだ武器はやっぱり強いよね。

目的はクリアデータを作ることだから

四ヶ月ほど放置をしていましたが、久々に起動してプレイ。今までなら完全に放置していただろうけど、今度こそはなんとか通してクリアしたいからな……頑張る。まぁそのせいでメガテン5が二週目放置状態だけどな。

 

てなわけで、ロードして現在位置がアクパイルであることを確認。あー、軍事施設が全壊したんだっけ。パイナップルを貰った身としてはティーラングを殺りに行くのが正しいルートな気がするけれど、居場所がわからないのでとりあえず北へ行きアクパイル山南部の森を探索、お花とマジェスティックワンドを回収。ニューシティに戻り舟に乗り込んで北東の川伝いにアクパイル山北部に移動して残りのお花を回収しそのまま魔女の山へ。魔女を下したら今度はラットキンの廃墟へ。噂に聞くブラインドメイスに喧嘩を売ってみましたが、あっさり瞬殺を食らう。Cane of Corpusの入手は遠そうだ。

 

現在はファンハウスを彷徨っているところ。攻略本見てるんで詰まるところはあまりないんだけど、単純に入り組んでいて大変。

まぁあまりよろしくないプレイスタイルですけど、当時のゲームをノーヒントでプレイするのはかなりキツいしWiz8へのコンバート用データを作りのが目的だからなぁ。まぁ表面をなぞる感じでプレイできればそれでいいか。

原因不明

PX-MLT5PEを十日間ほど動かしてみて、字幕とECMでのDropが各1づつとかなり良さげな結果……と思っていたところに、謎の録画開始処理失敗が発生。録画ファイル自体が作成されていない。チューナが埋まるどころか一本だけの録画だったのになんでかなぁ?PT2やレコーダーでは普通に録画できているので放送の方に問題は無いわけで。偶発的なトラブルであれば良いのだけれど。

クリア

真・女神転生5 Lawルートクリア。

シヴァ戦は未実施、それ以外のお残しクエストはない状態でプレイ時間は約100時間。正直長すぎ。特別チンタラやっていたつもりは無いんだけどね。

 

とりあえず点数をつけるなら……70点といったところかしら。

シナリオは薄いと言われているが、まぁこんなものかなと。仲間(人間)が薄すぎるなとは思うけど。真2大好きな自分としては、もっと露骨なキ○スト教vsその他のガチンコバトルが見たかったけど、もう無理なんだろうなぁ。

 

で、問題だと思ったのは戦闘周りのシステム。

プレスターンバトルは、真3(PS2版)が出た時にはかなり斬新で良いシステムと思ったものですが、遊んでいるうちにどうしても不満点というかアレだなぁと思うところが。なんと言っても、命中率の低い特技と複数対象の特技が劇的に使いづらい点。躱されたり、反射吸収される事を織り込んで行動をしたいのに、その選択を行うとアイコンを無駄に消費するというのは代償が大きいなぁと。フロスト1体にランタン5体が出たらまずはマハブフーラでランタンを一掃したいだろう?セーフティなるスキルが追加されたけど、なんでそんなもので枠を一つ潰さないといけないんだ、って思っちゃう。いっその事プレイヤー側は弱点突いた時のメリットオンリーにしても良いんじゃないかと思っちゃうね。

貫通付きのスキルが色々出てきたのも何だかなぁと思う。仲魔の耐性をあれこれ考えても、貫通スキル一つでそれが無駄になってしまう。耐性がスキルとして存在しているので、ボス戦が簡単になる対策なのかもしれんが。耐性対策されると、貫通か万能持たせないと駄目って考えなのかしら。オートでボスを倒すくらいのバランスでもいいじゃない。

ま、個人的には元々スキル制のシステム自体が嫌いなんですけどね。継承は魔法に限る、くらいが良いんじゃないかと思ってます。悪魔はスキルの入れ物じゃねぇぞ、と。

ある意味メガテンの肝とも言える補助魔法がかなり使いづらいのもなんかがっかり。これも前からだけど、場じゃなくてキャラに補助が掛かるというのと、ターン制限があるのがなぁ。更に今回は回復・補助のコストがやたら高くてそうそう使っていられない、のだけど貫通スキルに対処するにはタルンダラクカジャに頼らないとキツい。

……そしてこれらの戦闘に関する悩みについて、全て単にレベルを上げると解決するという。レベルによる与ダメ被ダメの補正がなー。詰まったら仲魔の構成を見直すよりレベルを上げて物理(以外も可)で殴れ、って感じ。

移行の下準備

PX-MLT5PEを載せた11号機(仮)で一週間弱録画テストを行ってみましたが、ドロップは起きず安定性には全く問題はなさそう。という事でサーバPCの役目を10号機(仮)から11号機へ移行することに決定。

 

11号機のストレージは3TBのHDD一台で、パーティションを分けてOSを入れています。で、色々データを保存して使うのでもうちょっと積みたい。天板と底面に3.5インチHDD、なぜか製品サイトの画像とはデザインが異なっていてマザーボード横に2.5インチSSDを取り付けられる様になっているので 、合わせて3台を載せたい。

そのための第一歩として120GBのSSDを購入し、そちらへOSを移行することに。一からOSの再インストールをするのは面倒なのでクローンソフトを使いたいと思ったのですが、なんかどれもソフトをインストールしないと駄目なものばかりで、ちょっと嫌。CDブートして移行先へパーティションをまるまるコピーできないものかしら、と調べてみるとClonezillaなるソフトを発見。サイズが小さいドライブへのクローニングは出来ないとか、頑張れば出来るとか、失敗したらクローン元のドライブまで起動しなくなったとか、まぁ色々。最悪起動しなくなってもまたOSインストールすれば良いか、という事でレッツチャレンジ。

 

事前にクローン元ドライブのDドライブのデータを退避させてからパーティション削除。EFIシステムパーテションとCドライブのみにして、クローン先のSSDに収まるようにする。用意したSSDは念の為フォーマットをした上で、SSD/HDDクレードルでUSB接続。

つづいて、Clonezilla Liveのisoファイルをダウンロード、RufusUSBメモリに書き込みそれでブート。クローンモードはdevice-device、モードはExpertを選択。local_disk_to_local_disk_cloneで、内蔵のHDDと外付けSSDを選択。オプションでicdsにチェックを入れて実行開始……だったはず。メモを残さなかったので結構曖昧。

作業自体は普通に終わり、再起動後にブートドライブを外付けSSDを指定すると、OSが起動したかに見えたものの回復メニューが出たあとフリーズしたのか反応無し。まぁこれはUEFIマザーボードWindows7をインストールしているせいかもしれないけど。これは駄目かな、と思って内蔵HDDでブートするとこちらは無事起動。失敗かぁと思ってMacrium Reflectを使ってみようかと思ったものの、なんかドライバが古いとか言われてインストールができない。

半ば諦めつつ、内蔵HDDを外してSSDSATA接続。改めて起動するとやっぱり回復メニューが出たもの今度は自動で回復が始まり完了。マウス・キーボードに反応がないのは変わらないものの、時間経過で自動再起動が掛かり、その後は正常にWindowsが起動できました。起動後はパーティション拡張をしてSSDの全容量をCドライブに割り当て。外したHDDを再接続してdiskpartコマンドのoverrideオプションで削除が出来ない保護されたパーティションを強制削除した後に、まるまるDドライブとして割当。

 

そんなわけで、多少のトラブルもあったものなんとかOSのクローニングに成功。あとは、注文して入庫待ちになっているメモリが届いたら増設をして2GB+2GBから2GB+8GBにパワーアップさせたら、10号機(仮)から11号機(仮)へ完全に移行する予定。なんだけど、まだメモリが届く目処が立ってないんだよなぁ。

TVチューナーの話

記録を漁ってみると、PT2を購入して録画を始めたのが2011年。もう10年も前になるのかとちょっと愕然。

で。その後PT3を買い逃したショックと、PCI接続のPT2に不安を覚えてPLEXのPX-Q3PEを買っちまったのが2017年。この時はオンボードCPUなJ3160DC-ITXを購入して組んでみたのですが、まぁいい感じにドロップが頻発しやがって、エンコードするのには全く不向きな為にPC一式まるごとお蔵入りに。その後たまたま見かけたmini-ITXケース(METIS PLUS)に一目惚れして衝動買い、中身丸ごとを移植したものの使いみちはないのでやっぱりそのままお蔵入りにするなど金をドブに捨てる遊びをしていました。

あぁ、あとPT2じゃなくてPT2を載せているマザーボードがぶっ壊れたので、わざわざPCIスロット付きのマザーボードを買い替えたってのもあったな。

 

ただ、PT2自体の調子もあまり良くないようで、たまにドロップが起きたりもする。電波環境のせいかもしれないけど。

そんなわけで、結構前から代替品を探してはいるのですが……実質PLEX一択なんだよね。PT3並の安定性を持つと言うDD Max M4もあるにはあるけど、個人輸入で4万弱くらいかかるとなると流石に腰が引ける。

**揃いのPLEXではありますが、Linux版ドライバで動かすとかなり安定するとの事で指を咥えて見ていたのですが、先日Windows版のドライバ(のソース)が公開されているという事実を知りまして。以前、同じようにソースのみ配布のソフトが有ってビルドの方法がわからず諦めたことがあったけれど、今回はなんとかVisual Studioをインストールしてビルド、px4_drvドライバを作成することに成功しました。

 

 

さて、安定して動く(とされる)ドライバが用意できたのであれば、これはもう試してみるしかない。塩漬け状態のPCからPX-Q3PEを引っこ抜いて、新規に購入したPX-MLT5PEをセット。TVTESTもついでに0.10.0のものに更新をしてまずは動作チェック……『Bondriverの初期化ができません 読み込めません ファイルが見つかりません 指定されたモジュールが見つかりません』ってなんでしょうね?

ゲロを吐きながらあれこれ弄ってみて、ようやくVisual C++再頒布可能パッケージの最新版を入れると動くように。ここだけで1時間位詰まったよ……。

で、エラーが出ずに動くようになったものの、今度はQVCしか映らない。『コンテキストを確立できません』だの『SmartCardサービスが有効であるか確認してください』だのメッセージが出るので情報を漁るも中々解決せず。最後に某DLLファイルが64bit版を使わないとだめなことに気づいて解決。

 

録画予約・設定ツールはEDCBを使用。某所でビルド済みが配布されていたtkntrec版EDCBを利用。……ここでpx4_drvも配布されてるから自分でビルドする必要なかったね。まぁ経験を積めたから良いけど。さておき、準備ができたらテスト録画開始。一晩4~5番組同時録画を試してみましたが、ほぼドロップは無し。PT2と同じ予約設定を行ってテストを行っていますが、ドロップ0で進行中。もうしばらくテストを続けて問題がなければ録画PCを完全移行させる予定。

多分、買ってよかった枠に入る

HDMI切替器のお話。

 

部屋が狭いとかPC作業がメインだとかの兼ね合いで、テレビは使っておらずPCモニタを2つ並べてつなげたレコーダーを利用してテレビを見ています。

 

もちろんレコーダーだけではなくゲーム機も繋げているわけで、自動式のHDMI切替器を使っていました。切替器はエレコムのDH-SW31BKで、端子が全て奥側に配置されたレイアウトでスッキリした配線が可能。ついでにレコーダーについては更に機械式の手動切替器*1を挟んで、どちらのモニタでも映るようにしています。なんでそんな面倒なことをしているかというと、PC使わない時にテレビとゲームをそれぞれのモニタに映せるようにしたいため。

 

が、先日Switchを購入して自動切替器のポート数が足りなくなる事態に。ほぼ使っていないFire TV Stickと差し替えて使うことにしたのですが、テレビを見ている時に突然ブラックアウトするというトラブルが発生。調べてみると、どうやらスリープ状態のSwitchが悪さをして切替器が反応してしまう模様。Switchの設定を変えたり試してみたものの改善はなく、電源を切れば発生しないみたいなんだけどコントローラの操作だとスリープしか出来ないっぽい。

いっその事テレビに買い替えてしまおうかとも思いましたが、今から買うなら4Kにしたいけどサイズが最小でも40型で大きすぎるのよね、という事で断念。そもそもHDMI切替器の端子数が足りていないからそっちの買い替えで解決できないかと考え、試しに同じような自動式の切替器を買ってみるも改善はなく。多少面倒ではあるが手動式のを買うか…そういえばラトックから音声分離機能付きの切替器が出ていてちょっと興味があったんだよなー、高いけど。音声分離できる切替器だと中華製が結構出回っているな……Aliで探してみるかな、と思考が転がって行くのなんの。

 

正直メーカーなんて全くわからず、価格と評価を頼りに探し回った結果、KuWFiなるメーカーの4x2なマトリックス切替器を選択。正直マトリックス機能に興味はなかったのだけれども、自動切り替え無しで4入力だと大半が2出力な製品ばかりになってしまうのと、これならレコーダーに繋げていた切替器も外せるからまぁ良いかなと。

一応HDCP2.2と4K60P対応、EDIDのエミュレート機能を謳った製品なので、当分は使用に問題はないはず。4Kに対応した機器が無いので本当にきちんと対応しているかは確認が出来ませんが。後は音声分離も正常に動作しているようで、デジタル光音声出力で繋げたヘッドホンで音声を聞くこともOK。これで40ドル切るんだからなー、敵わないよね。

 

なお、ちょっと意外だったというか、よく考えれば当然の仕様かもと言うか。2出力のうちの片方を無効にすることが出来ないんだよね。気にするレベルではない発熱(真夏の水道水くらいのぬるさ)があるんで、HDMI出力を片方オフにできる機能があれば気休めになったんじゃないかなぁとかは思う。

 

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旧接続状況

 

 

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新接続状況

 

 

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4K60Hz HD-MI Matrix 4x2 Switch Splitter

 

*1:プリンストン製PHM-SW201