無限の物欲 AVアンプ編

スペース的にテレビを置く事ができないので、PC用モニタを二枚並べて片方にレコーダーやらゲーム機やらを繋げています。HDMI機器は全て切替器で纏めて、切替器=サウンドバー=モニタと接続してサウンドバーから音を出しています。

 

で、よせばいいのにある日ふとHDMI2.1に対応させたくなる。まぁG3223Qを買ったからなのですが。これがテレビならサウンドバーはARCで繋げれば済む話なのですが、モニタでARC対応なんぞ絶無。音声分離の出来るアダプタなり切替器は、HDMI2.1対応のものはまだまだお高い。だったらいっその事AVアンプかなぁ、まぁサラウンドは要らないんだけど、とか考え出す。そのうち、比較的希望に近いスペックのAVR-X580BTが発売。5万円弱とちょっと高いかなぁと迷っていましたが、年末に4万まで下がったので結局買っちゃいました。何とかテレビを置けないかと最後まで悩みましたけどね。

 

さて、折角AVアンプを購入したのなら、サラウンドを試してみたくなるのは道理。LRのスピーカーは、昔々に購入して塩漬け状態だったD-55EXを使用。センターとSL/SRは安さ最優先という事で中古で見つけたD-M3なるスピーカー(3つで一組)を購入。ONKYOのシアターシステムBASE-DR7のサラウンド用オプションスピーカーとの事でまぁ一応サラウンド用。送料込みで5000円弱掛かりましたが、何故かシアターシステム付属のスピーカー(2つ)も付いてきて全部でスピーカーが5個。まぁ予備でいいか。

リアのスピーカーは突っ張り棒を天井近くに設置してそこからぶら下げるように設置。スタンド固定用のネジ穴がスピーカーにあるので、そこにアイボルトをねじ込んでワイヤーを引っ掛けて角度を付けて固定出来るように。

 

残念ながらサブウーファーを用意できていないので、5.0chなのが残念ですが一応サラウンド環境の構築完了。ただ、サラウンドで再生するソースがないんだよねぇ、これが。初めてサラウンド再生をしたのは惰性でテレビを付けていた時に流れたマラソン中継でした。なんか音が変!と感じて確認したらサラウンド放送だったという。まぁ、気づけたという事はちゃんとサラウンドの効果はあるという事でよかろうか。

後はサブウーファーの用意だけど、職場近くのブックオフがデカ目のオーディオの取り扱いを止めてたのが誤算。まぁ安いのを気長に探すつもりです。