色々面倒

コロナの年季も開け、また出勤するようになりましたが……あれですね、つくづく働くのが嫌いなんだなぁと実感。不労所得で生活できるんなら絶対ニートになるぜ!まぁ無理なんですけど。

なお、後遺症と思しき酸味が感じられない症状については、多少回復した気もするけどあまり変化は見られず。ただ、甘酸っぱい味とかは分かる(と思う)ので、お酢限定の症状なのではないのかと思い始めているところ。

 

さておき。コロナから回復後、関係者を集めて司法書士さんと不動産登記の話を行う。どれを誰名義で登録するのかの確認と、必要な手続き、費用についてを話し合う。名義とか登記とか住民票とか相続とか結構ごちゃごちゃしていて、『あー、これプロにやってもらわなきゃ永遠に終わらないだろうな』と思うことしきり。何故相続人の住民票を全部取らなきゃいけないのか、などもきちんと説明してくれてなかなか為になりました。豆知識レベルでしか身になりそうもありませんけど。

で、司法書士さんとのお話が終わったあとは関係者だけでの話し合い。とは言え幸い相続自体で揉めるような事はなく、今まで税金の支払いはどこの金でしているかとか、これからどうするかとか、ちょっとごちゃごちゃしていたので確認の意味も含めての話し合い。

その中で、マンションの管理費の引き落としの話が出たのですが、利用できる銀行が決まっていて、自分はそこの銀行の口座は持っていないんだよなー……と思っていたのですが。貴重品入れを漁ってみたらそこの銀行の自分名義の通帳が! そういえば大昔にバイトの給料振込のために口座を作った記憶が薄ぼんやりと。これはラッキーと思いましたが、これずっと使っていなかったから口座が凍結されているんじゃないか?と思って確認したら正しくそのとおりでした。てっきり本人確認が出来れば簡単に復旧できると思っていたのですが、アレって復旧不能で別口座に残金振込の対応になっちゃうのね。今回はここの銀行の口座が必要ということで、改めて新規口座を作成することになりました。このご時世新規口座開設はチェックが厳しいと聞いていたのですが、もともと口座を持っていたからなのか、無事開設出来ました。勤務先の住所や電話番号もまともに答えられなかったのにね!

 

手続きとしてはもう一つ、相続登記の為に自分の住民票と印鑑登録証明書を取っておいてくれとの事。住民票については、大通証明サービスコーナーで通勤途中に取得ができるので楽ちんではありました。問題は印鑑登録証明書の方で、成人になった際に実印を作って貰ったのですが、印鑑登録証が無い。印鑑登録証が無いと証明書の発行をしてもらえない。印鑑登録証は必ず作っているはず、らしいのですが見当たらず。仕方ないので亡失届を出して再発行をしてもらうのですが、これについては区役所での対応となり大通では受け付けられないと。たまたま平日に有給を取っていた日があったので、朝イチに区役所へ行って手続きをしてきましたが、結構いろんな年代の人がいるもんですね。手続自体はそれほどかからず終わり、証明書もすぐに発行してもらえました。

 

ひとまず自分で行う作業は終わりで、あとは司法書士さんの方で行ってもらっている作業待ちですが、亡母の本籍が引っ越しのたびに変更していたみたいで、全ての書類を揃えるのに時間が掛かるみたいなので、手続きが終わるのはまだ先になりそうですね。