さようなら、Firefox

むか~しむかし、使っていたブラウザはDonut。これがタブブラウザとの出会いだったはず。で、その後Firefoxを使うようになり、以後ずっとメインを張っていたわけですが……。

まぁQuantumが全部悪いんだ。アップデートをすると今までのアドオンが一部使えなくなってしまう大改革。TabMix系が使えなくなってしまうのは致命的でした。結果として、PaleMoon→Cyberfox→Waterfoxと派生ブラウザに乗り換えるハメに。複数台のPCやAndroidでブックマークを同期させるFirefox Syncは便利だったしね。
そんな中、メモリが少なめの非メインPCで試しに入れてみたVivaldiが中々良い感じで、Xmarksを入れてサブっぽく使っていました。そのうち、メインPCにも導入してオンラインサービスのメイン垢はFirefoxで、サブ垢はVivaldiでログインして使うようになりましたが、あくまでメインはFirefoxのまま。

だが、しばらく前にXmarksがサービス終了となり代替のブックマーク同期サービスもイマイチなものばかり。まぁそもそもディレクトリ構造の違いがあるせいか同じ配置にならないし。さらにFirefoxAndroid版の方でもアップデートで画像読み込みの抑止ができなくなったり操作画面のレイアウトが変わったりと微妙に使いづらくなり、Vivaldiの方は正式に同期機能が追加。止めに何故か最近になりFirefoxでGooglePlay上での操作がうまく行かなくなる事象が。これはおま環かもしれないけど。
……あれ、これってもうFirefox(Waterfox)にこだわる必要ないんじゃない?今のところ明確な優位点ってAndroid版でアドオンが使えるくらいだけど、Vivaldiは内蔵のブロッカーが出来たしなー。多段タブの設定が出来ない点も、CSSファイルの導入で無理やり多段にするか、思い切って縦配置にすればまぁなんとか。サブ垢もVivaldiのプロファイル機能を使えば問題なし。


という訳で、15年使っていたFirefox(系)からVivaldiに完全に乗り換えることを決意しました。とは言ってもあっさり撤回してFirefoxに戻るかもしれないけど。