ノスタルジー

少し前の話になりますが、北海道民の一部には有名な日高晤郎さんがお亡くなりになりました。自分は学生の頃はボチボチ聞いていたものの、ここ十数年はほぼ聞くことがなく。確かサンホームビデオとかダイヤ書房が提供のコーナーがあったはず。


また時代が一つ終わるなぁ、などと感傷に浸ってしまったためか、先日偉く久しぶりにバスを降りてから自宅へ戻るのに、普段通らない住宅街の中を抜けるルートを選択しました。
小中学に通っていた頃には友人宅や河原、公園に寄ったり色んな家を眺めながら帰宅の途に着くのが楽しくて歩いていた道ですが、自宅から見ると小中学校の方向には山しかないので高校生以降にはほぼ通ることが無くなりまして。
で、周りを眺めながら歩いていると、かつて通った幼稚園が閉園して会館に変わっていたり、もう顔を思い出せない同級生の家がこの辺にあった(はず)なぁとか、30年前にあったそろばん塾がまだあるよだとか、どうにも名状しがたい感情が湧き上がってまいりました。