原因を突き止め…た?

引っ越しの後始末には後一年くらい掛かりそうな悪寒。取り急ぎ必要なものは、速攻で配置して使えるようにしたものの、そうでないものはいつまで経ってもコンテナボックスの中に入ったままで。まぁ困っていないからそのままな訳で、どうしたものやら諦めたほうが良いのやら。


で、忙しい中地味にMi pad 4のチェックは続けておりまして。最近出たMi pad 4向けのAICP-mordiford(20181211版)を試したところ、フリック抜けが起きない!数回『Yes! Party Time!!』で試してちゃんとフルコンが出来たので多分大丈夫。いやっほぅ。
これで後はスリープ時のバッテリ持ちがどうにかなれば問題ないぜ、と思い検証を繰り返したのですが。LineageOSの時だとSIMを抜くとバッテリ持ちが改善したのですが、AICP-mordifordでは効果なし。バッテリ使用の割合を見ると、モバイルネットワークスタンバイが半分近く占めている事もあったりするのだが、何故SIMが入っていないのにバッテリを食うんだ?最も設定を変えたりしてモバイルネットワークスタンバイの割合が少なくなってもバッテリ消耗の大きさが変わらなかったので数字自体が信用できないっぽいが。
最終的に、SIMの有り無しにかかわらずWifiがオンになっているとスリープでもお構いなしにバッテリが減る事実にたどり着きました。
Wifiオンだと一時間に2%弱バッテリが減るのが、Wifiオフだと15時間で2%弱の減りと大幅に改善。何だこれスリープ中もずっと何かと通信し続けているのか?MIUI以外のカスタムROMが全部おかしいって事は無いと思うんだけどなぁ、おま環なのかしら……。位置情報のWifiのスキャンをオフ、使用状況へのアクセスにある開発者サービスをオフ、なぜか大量のデータ通信を行っていたメディアストレージのデータ無制限アクセスをオフ、いずれも改善がなく、一回初期化を行ってみるもやはりダメ。今は、スリープ時に自動でWifiをオフにしてくれるアプリを使ってみて上手い事いっていますが、やっぱりOS標準の設定でどうにかしたいよなぁ。『スリープ時のWi-Fi設定』がどうやら存在しないようで、代わりになりそうな設定も見当たらないので無理っぽいが。