ソフトウェアチェック

購入したは良いが、結局あまり使用していないネットブック。本来の使い道である持ち運んでの使用はほぼ皆無、現在はとりあえずインストールしてみたりアンインストールしてみたりの実験機的な位置付けに落ち着いています。そんな中、諸事情でOSドライブのバックアップを取ったので普段は腰が引けるようなソフトを試してみました。具体的に言うとアンチウィルスと仮想ドライブソフト。
仮想ドライブはAlcohol52%をインストールしていましたが、CloneDriveとMagicDisc、DaemonToolsを試してみました。MagicDiscはマウント作業をタスクトレイアイコンから行わなければならず面倒、一応コマンドラインからマウントは出来るようなのでダブルクリックでのマウント等は可能だろうが、それってAlcoholと変わらんからなぁ。UIF形式で圧縮したイメージを使いたいとかアドウェアを殺したいほど憎んでいる人には良いのかも。CloneDriveは関連付けをしてくれてダブルクリックで一発マウントが楽々。但しMDFファイルに対応していない。もっともMDFは実質ISOファイルなので拡張子をリネームすれば済む…らしいが、ソフトウェア側で対応してほしい所。DaemonToolsは関連付けもしてくれてMDFにも対応しており使い勝手は良いと思う。アンマウントがタスクトレイからのみと言うのと所謂オレオレ証明書が仕込まれるのが残念な所か。まぁ証明書はAlcoholでも入るが。MDFに対応してくれればCloneDriveで決まりなんだけどなー。
アンチウィルスソフトは何もインストールしていない所*1AVGとAvastを入れて見ました。AVGは昔利用していましたが、メジャーバージョンアップの際に広告なんかがうっとおしく出るようになったので投げ捨ててしまいました。が、今回インストールしてみたら全然広告出ないのね。これは良いかも…と思ったのもつかの間、ダウンロードしたインストーラを保存しているフォルダを開いてみるといちいちファイルのチェックを始めるのか、中々ファイルのアイコンが表示されない。黙って見ていると少しづつ、少しづつファイルアイコンが表示されてゆく…って正直やってられん遅さです。設定をいじれば良いのかも知れませんがげんなりしたのでAvastに入れ替えて見ました。これは何と言うか、設定画面が大変アレ。そーいや以前にインストールした時はこの設定画面が嫌で使わなかったんだよなぁ。あとフリーだけど要メール登録と言うのも敷居を高める一因ではありますな。AVGの時と同じインストーラファイルだらけのフォルダを開いてみましたが、こっちだとほとんど遅延は無いのよね。あ、あとAVGでもAVIRAでも誤認識したFairUseのインストーラをスルーしてくれました。これが良いのか悪いのか微妙な所ではありますが。VRDBが良くわかんないとかあるけど、改めて使って見ると悪くないかも。最近メインマシンの調子がおかしいのでOS再インストールをしようと思っているけど、Avastに乗り換えようか。

*1:メインマシンはAviraをインストール