Mozillaの不満

何か面白い事はないかとGmailのアカウントを取ってみる。Webメールのくせして他のメーラーでもメールの受信が出来ると言う素敵仕様ではあるが、メーラーSSLに対応していないと駄目とかで現在自分が使用しているKamailでは送受信不能。そもそもメール作成時にxyzzyを使いたいとの理由だったので、以前ほどメールを送信していない現状ならメーラー変えても良いかな、と思いThunderbirdを試しに使用してみる。が、いきなり問題に突き当たる。自分は複数のPCを使用しており、うち二台のPCはKamailの設定をいじって残りの一台に保存された受信データを参照するようにしています。Thunderbirdでもそのようにしようとしたが…アドレス帳の共用が上手く行かん。user.jsについて色々調べてみたがどうにもならず。で、調べているうちに段々と日頃思っていたMozillaの不満『あっちこっちにファイルが作成される』が顕現。Firefoxやらに限った話ではないですが、なぜインストールフォルダ以外にファイルを作成するのでしょうかね。多少憤怒の河を渡った後、Portable版を入れてLAN越しに他のPCで起動すれば良さ気な事に気付く。AVG-AntiVirusに誤認識されたりもしましたが(AVGのアップデートで改善)、とりあえず希望通りの動作は出来たようです。問題はxyzzyから乗り換えるだけの価値があるかなんですが…何しろうちにゃほとんど迷惑メール来ないんで目玉のスパムブロック機能にまったく魅力を感じないわけで。Gmailの方も無料で登録できてメーラーも使用可能と言うのは魅力ではあります。現在は有料のさくらメールを使用しているからなぁ、安いけど。ただGoogleははっきり行って信用出来ぬ。メインのメールアカウントにするには強い抵抗を感じるのは事実。とりあえずさくらメールに届いたメールをGmailに転送する設定にして平行して使用してみますかね。