深馬鹿今昔物語

ここしばらく深夜の馬鹿力を第一回放送から垂れ流しで聞いているわけだが、やはり昔の放送の方が面白かったなと思わず懐古。QQQのQとか自ギャグの詩とか勝ち抜き選手権とか裏伊藤家とかげらげら笑ったモンなぁ。やはりターニングポイントは2000年末のコーナー一斉終了と若手芸人の登用だろうか。コーナーは多少つぼにはまったものもあったけど、全体的に旧コーナーの劣化コピーばかりだった印象が。ズルオネアとかせづね絵とかね。問題だったのは若手芸人だよなぁ。売れていないだけあってつまらなく、決まりきったリアクションしかできない上に、若手を擁したおかげで伊集院氏が小学生にキャプテンと呼ばせている高校生のようでイタいのなんの。『お前らラジオに出させてやるよ』って言っているのが聞こえてきそうです。
最近はようやく本放送に三流芸人が出てくることもなくなり、Web放送の方もそれなりに聞くに耐える内容になっては来たけど、大当たりのコーナーが出てこないのが残念なところ。落語リハビリは結構好きだったんだけどなー。