新撰・新訳 悪魔の辞典

何度か流し読みしたことがあるけど、改めてしっかり読んでみた。本全体としてはそれなりだけど、中身は当たり外れが激しい気がする。詩の引用はいらないし、単語の説明文にさらにかぶせる説明文とかは冗長になるだけ。編者と趣味が合わないのかしら。