新生10号機(仮)

録画マシン兼ファイルサーバ兼その他マシンである10号機(仮)の調子が悪い。
基本的には問題はないのだけれど、時折ネット接続が異常に遅くなる。異常発生中もメインマシンの方では普通に繋がるので何かの設定かなぁと思っていた所に、使っているソフトが出した"No buffer space available"のエラーに気づいてレジストリをいじってみるも効果なし。OS再インストールもありかなぁと思いましたが、かかる時間を考えると別マシンでインストールを済ませて動作確認してからデータドライブとチューナーボードの移動をさせないと時間的に厳しい、と。

と、長いこと悩んでいたのですが、そんな中見たのがCeleronG500台の評判。低価格の癖になかなか性能が良く、熱も出なく下手すりゃヒートシンクレスでも動くんじゃないかと。
そんな訳で気づいたらG550とGA-B75M-D3Hを買っていました。それと、ファンレスを目指すので一緒にヒートシンクもチョイス。手元にゃOROCHIがあるんだけど、intelなんて買わないと思ってリテンション処分したみたいなのよね。
思ったより値段張るなぁと思いながらツクモの中を彷徨いているとKELVEROSなるクーラーを発見、重たい割に1600円と非常にお安め。

で、帰宅して組み立ててみましたが、バックプレートを使ったヒートシンクの取り付けは初めてということもありかなり手間取ってしまいました。つーかネジ止め式って締めすぎてマザーボードが裂けてしまいそうで怖い。OSをXPから以前入手して塩漬け状態だった2008r2に切り替える目的もあったので、仮組みした状態でファンレス運用に耐えられるか一晩Prime95をぶん回してみましたが75度まで上昇。その後、録画番組がないタイミングを狙って旧10号機とスワップを行いましたが、概ね40度を維持。本組み前にヒートシンク固定のネジをビクビクしながら締め直したのが良かったのでしょうか。まぁかかっている負荷も違いますが。

後は実際にしばらく動かして通信状態がおかしくならないか、ですな。あ、あと地味に2TBの壁を突破できるのが嬉しいかも。